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グッピーを上手に飼う方法
グッピーを飼ってみよう
飼育器具について
水槽
まずはグッピーのおうちとなる水槽です。
グッピーの数により大きさを決めてください。
目安としてグッピー1匹/1リットルを基準として水槽を選びましょう。
グッピーがよりすみやすい環境を手軽に作るには、必要な用品が揃った水槽セットがオススメです。
グッピーは水温23~26度が適温です。その為、冬場はヒーターが必要になります水槽セットにはヒーターが含まれていませんので別途購入して下さい。
グッピーは条件が揃えばどんどん殖えるので、余裕を持った水槽サイズにするか、予め複数個の水槽を準備した方が良いでしょう。
また、数種の純血種を血統維持しながら飼育したいのであれば、品種の数だけ水槽の数も必要です。
→グッピー元気ラクラクセット
→リラクア
底砂
砂利や底砂は、バクテリアの繁殖を促してくれるので、グッピーが元気になります。ただ、グッピーの稚魚が砂や石の中にもぐりこんで死んでしまうこともあるので注意しましょう。 弱アルカリ性の水質を好むので珊瑚や貝殻を含んだ底砂が良いのですが、中性付近でも十分飼育が可能なので極端に酸性に傾く底砂利以外なら何でもかまいません。(水道水は中性に調整されておりますが、初期段階はアルカリ性に傾く傾向にあります)ただし、酸性になる傾向のソイル系の底砂は使用しない方が良いでしょう。 |
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ベストサンド メダカ専用 |
メダカの砂利 | メダカの砂利 チェリーピンク |
それと、粒に角がある底砂(硅砂など)はグッピーの体や尾ビレを傷付ける可能性があるので、出来れば角が無い底砂を選びましょう。
エアーポンプ
水中の酸素の量はグッピーの健康に大きく関係します。
エアーポンプで酸素を水中に取り込むようにしてください。
ただ、雄のグッピーは尾ビレが大きく、水流の影響を受けやすいので強い水流は好みません。水流が強過ぎるときは排出口の向きを壁側にするなどして対応します。
→シオン
→e~AIRシリーズ
フィルター
フィルターは水槽の水を循環させながら、魚の排泄物やエサの残りを受け止め、さらに目に見えない水の汚れを分解して、きれいな水を作ってくれます。
池などの大きいスペースで飼う以外は絶対に必要です。ろ材の部分にバクテリアが繁殖すると効果を発揮します。バクテリアの増殖には最低でも2週間、長くて2ヶ月程度かかるので新しくセットしたばかりの時はエサを少なめにしてください。また、バクテリア繁殖促進剤を使うとより短期間で濾過能力を上げることができます。
上部フィルター モーターで水を汲み上げて上部フィルターで濾過をします。 |
底面フィルター エアーポンプや水中ポンプに接続して使います。 砂利の下にセットする形態のため砂利が濾材の役割を果たしてくれます。 |
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デュアルクリーン |
グランデ600R | マルチベースフィルター |
外掛け式フィルター 水槽の上部枠にかけて使用。セッティングが簡単で、水槽内が広く、すっきり見えます。 |
水中フィルター エアーポンプに接続して水中に置くだけで、ろ過機能+エアレーション機能で酸素を供給します。 |
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スリムフィルター | ロカボーイ |
エサ
必要な栄養素をバランスよく配合したグッピーのエサはカンタンでお奨めです。
フレーク状、粒状のものがありますがグッピーの様子をみて与えてください。
一般の熱帯魚フード、ブラインシュリンプなどもよく食べます。
→エサについて
→グッピー元気繁殖・育成用フード
ヒーター
グッピーは水温23~26度が適温です。その為、冬場はヒーターが必要になります。ヒーターの設定温度を23~26度くらいに保ってあげると、グッピーは元気に繁殖します。
GEXでは、グッピーに適したヒーターもご用意しています。
→熱帯魚元気オートヒーターSH
ライト
明るい所で見ると飼育しているグッピーが綺麗に見えます。また、意図的に昼と夜を作ってやるほうが昼は元気に動き、夜は休むため健やかに育てることが出来ます。
→クリアLEDシリーズ