ささみのラタトゥイユ添え
調理時間 20分
いろんな野菜を食べて欲しいから、飼い主さんが作る時のついでにちょっとだけ材料をわけて、玉ねぎ・にんにくなしのシンプルラタトゥイユはどうでしょう?
お肉や魚と混ぜてあげると、いろんな野菜も意外と食べてくれます。
<材料>(1食分)
ささみ | 1本 | |
ズッキーニ | 10g | |
プチトマト | 1個 | |
ピーマン | 4g | |
しいたけ | 3g | |
なす | 7g | |
トマト水煮缶 | 15g |
<レシピ提供>
<作り方>
ささみは少量の水でゆでて冷ましておく。
ズッキーニ、プチトマト、ピーマン、しいたけ、なすはみじん切り。
オリーブオイルで野菜を炒める。
3にトマトの水煮缶(トマトは手でつぶす)とささみのゆで汁を入れ、煮る。
ささみをサイコロ状に切り、冷ました野菜を添える。(実際に猫さんに与えるときは、ささみと野菜を混ぜてあげてください。)
<栄養ポイント>
最近スーパーでもよくみかけるようになったズッキーニ。形はきゅうりに似ていますがかぼちゃの仲間で、オリーブオイルとの相性がよく、炒めてから煮るとビタミンCの損失も抑えらえます。かぼちゃよりはずっと少なめですがβ-カロテンやビタミンC・E・カリウムをほどよく含みます。
トマトは西洋では「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど多くの健康効果をもつ緑黄色野菜。
赤い色素成分のリコピンは抗酸化があるとされ、がんや動脈硬化に高い予防効果を持つことが報告されています。
ささみには脂肪分がほとんど含まれてなく、やわらかく消化吸収しやすいメリットがあります。また、鶏肉のたんぱく質には必須アミノ酸がバランス良く含まれ、筋肉強化に効果的です。