鶏団子のラタトゥイユ風
調理時間 15分
猫さん達にも楽ちんイタリアン♩
とろみを付けるので、スープに出た栄養分もマルッと食べてもらえます。味をつける前に、猫さん分を取り出しておけば、パスタソースとして、飼い主さんもいただけちゃう便利ごはんです。
<材料>(1食分)
とり胸ひき肉 | 50g | |
じゃがいも | 15g | |
なす | 10g | |
にんじん | 10g | |
しめじ | 小さめ2〜3本 | |
シソの葉 | 小さめ半枚 | |
だし汁(今回は昆布だし) | 200CC | |
トマトジュース(無塩) | 50CC | |
溶き卵 | 小さじ2杯弱 | |
片栗粉 | 適量 | |
オリーブ油 | 適量 |
<レシピ提供>
ペット食育協会
<作り方>
じゃがいも、にんじんは、ナス、しめじ5ミリ弱程度のサイコロ切りにします。ナスは、水につけておきます。
シソの葉は、みじん切りにしておきます。
ひき肉に、溶き卵を入れよく混ぜ、6等分くらいにわけて、お団子にしておきます。
だし汁に、じゃがいもにんじんを入れしばらく煮ます。少しやわらかくなってきたら、2のひき肉、ナスを入れ煮込みます。
ひき肉に火が通り、にんじんがやわらかくなったころにトマトジュースをいれ、一煮立ちしたら、水溶き片栗粉を入れてとろみををつけます。
器に盛って、シソの葉を散らして出来あがり。
<栄養ポイント>
鶏むね肉は、ヒスチジン、アルギニン、スレオニンなどの、猫さん達の必須アミノ酸が入ってる優等生。さらに、体も温める食材なので、これからの時期にぴったりです。
また、トマトには抗酸化作用のあるリコピンが含まれていて、加工品のトマトジュースの方が生のトマトより、リコピンが2〜3倍吸収しやすいと言われていますし、酸味も少ないので、猫さんたちにもおすすめです。