鶏肉のポテトサラダサンド
調理時間 20分
じゃがいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい優れもの。そのままだとなかなか食べてくれないので、ポテトサラダ風につぶして、チーズを風味付けに加えました。うちの子の好きな鶏肉でサンド。鮭のほうがきれいだったかも・・・中に混ぜる野菜は何でもOKです。いろいろアレンジしてみてください。
<材料>(1食分)
鶏むね肉 | 50g | |
じゃがいも | 小1個 | |
にんじん | 5g | |
小松菜 | 5g | |
きゃべつ | 5g | |
チーズ(とろけるタイプまたは粉チーズ) | 少々 |
<レシピ提供>
<作り方>
野菜をみじん切りにしてさっとゆでる。
じゃがいもは薄く切ってゆで、つぶしておく。
つぶしたじゃがいもに野菜と、チーズを混ぜる。
鶏むね肉は、同じ厚さになるように削ぎ切り、両面を焼く。
鶏肉にポテトサラダ風になったじゃがいもをはさむ。
食べやすい大きさに切ってできあがり。
<栄養ポイント>
<じゃがいも>
ビタミンCを意外と多く含み、その量はみかんと同じくらいでじゃがいもに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいです。
カリウムも豊富に含み、塩分を排出し高血圧に効果があります。
<鶏肉>
良質のたんぱく質、ミネラル、ビタミンを含みます。
ビタミンB群のひとつ、ナイアシンには皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあります。
<チーズ>
良質なたんぱく質、カルシウムが豊富。
カルシウムは骨を作り、神経・血圧のバランスを調節している重要なミネラルです。
<小松菜>
栄養価の高い緑黄色野菜。カルシウムや鉄分においてはほうれん草より多く含みます。
<にんじん>
β-カロテンを非常に多く含みます。カロテンは体内でビタミンAに変化し、体内の活性酸素を抑える抗酸化作用を発揮します。
食物繊維であるペプチンも多く、おなかに優しい食材です。
<キャベツ>
薬の名前にもありますが、キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいます。
ビタミンUは胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があります。
ビタミンCの含有量も淡色野菜の中ではトップクラスです。