鮭のシチュー風ごはん
調理時間 20分
うちの子たちはあんまり興味がないサツマイモ。飼い主の私は大好きです!私が好きだから彼らの好きな秋鮭とシチューっぽく仕上げてみました。葛でちょっとだけとろみもつけて、水分摂取にも役立つ一品です。飼い主さん用には、コンソメやお塩などで味を調整してみてください。
<材料>(1食分)
鮭 | 一切れ | |
さつまいも | 15g | |
いんげん | 10g | |
しめじ | 5g | |
だし汁 | 適量 | |
味噌 | ほんの少し | |
豆乳 | 大さじ1/2 | |
水溶き葛(または片栗粉) | 適量 |
<レシピ提供>
<作り方>
さつまいもは小さめの拍子切り、いんげんは輪切り、しめじは食べやすい大きさに切ります。
鮭はあらかじめ焼いて、一口大に切ります。
さつまいも、いんげん、しめじをだし汁で煮て、途中で少量のお味噌を加え、火が通ったら葛(または片栗粉)を水で溶いて、薄くとろみをつけます。
3.に豆乳を加え、冷まします。
鮭と冷ました野菜を混ぜて出来上がり。
<栄養ポイント>
鮭の赤い色はアスタキチンサンで、有害な活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
青魚が有名ですが、鮭にも含まれるEPA・DHAは血液の流れをよくする働きがあります。
さつまいもに含まれるビタミンCは過熱しても壊れにくく、切り口からでる白い液体のヤラピンは、腸の蠕動運動を促進し、便をやわらかくする効果があります。
しめじは体内の余分なナトリウムを排出するのに役立つカリウムや、整腸作用のある不溶性食物繊維を多く含み、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富。
豆乳に含まれる大豆由来のオリゴ酸は、腸内環境を整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となり、便通をよくする働きがあります。