ラディッシュの春色サラダ
調理時間 15分
ふだん食卓では彩りのワンポイントとして生のまま使われることが多いラディッシュですが、サッと火を通せば食べやすくなっておいしさもアップします。そんなラディッシュを使った簡単レシピ。混ぜ合わせた後少し時間を置くと、味がなじんでさらにおいしくなります。
<材料>(1食分)
鮭の水煮缶 | 40g | |
ラディッシュ | 1本 | |
ブロッコリー | 10g | |
ゆで卵 | 2分の1個 | |
オリーブ油 | 少々 |
<レシピ提供>
<作り方>
ラディッシュは、葉ごと適当な大きさに切っておく。
ブロッコリーは茹でて食べやすい大きさに切り、ゆで卵も荒いみじん切りにしておく。
フライパンにオリーブ油を入れて熱し、1.を軽く炒める。
ボウルにさけの水煮缶と2.3.を入れて混ぜ合わせる。
器に盛ってできあがり!
<栄養ポイント>
ラディッシュは二十日大根とも呼ばれています。
大根の一種なので栄養価は大根によく似ていますが、クセがなく生でも食べやすい野菜です。
免疫機能をサポートする作用のあるビタミンCや、動脈硬化を抑制する働きのある葉酸が豊富で、
その他にもカリウム、カルシウムといったミネラルも多く含まれています。
赤い皮には、ポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれていて、抗酸化効果が期待できます。
そして、葉にはβーカロテンが多く含まれています。
鮭の水煮缶は、中骨もやわらかくなるまで煮込まれているので、骨の栄養も丸ごと摂取することができます。
鮭には、良質なたんぱく質をはじめ、疲労回復に効果を発揮するビタミンB群、
カルシウムの吸収を助けて丈夫な骨や歯をつくるビタミンDや、血行を良くして老化防止効果があるビタミンEなどが
多く含まれています。