包まず春巻き
調理時間 10分
<材料>(1食分)
豚ミンチ | 50g | |
椎茸 | 8g | |
にんじん | 5g | |
小松菜 | 2g | |
はるさめ | 2g | |
餃子の皮 | 1枚 | |
胡麻油 | 大さじ1 | |
水 | 大さじ2 | |
水溶き片栗粉 | 適量 | |
黒ごま | 適量 |
<レシピ提供>
<作り方>
餃子の皮をクッキングシートにのせ、600Wの電子レンジで1分半加熱しパリパリにします。
はるさめは、熱湯で5分浸し戻します。
椎茸、にんじん、小松菜、2.をみじん切りにします。
フライパンに火をつけ、胡麻油、豚ミンチ、3.を入れ中火で炒めます。豚ミンチの色が変わってきたら、水を加え全体に火を通します。
4.に水溶き片栗粉でとろみをつけて火を止めます。
5.を器に盛り、砕いた1.と黒ごまを振りかけます。
<栄養ポイント>
豚肉は、ビタミンB1を豊富に含みます。
ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変え、ビタミンB12は脳の働きを良くするといわれています。
また、豚肉に含まれるL-カルニチンは、脂肪を代謝させる重要な働きをするので、そういうことからもヘルシーでダイエットにつながると期待されています。
椎茸には、椎茸とマッシュルームにしか含まれない、コレステロールを下げ血液をサラサラにする【エリタデニン】という成分をもっています。
カルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンB1、B2も多く含み、多糖類の一種であるβグルカンは免疫力を働かせやすくし、旨味成分のグルタミン酸、食物繊維も豊富です。
にんじんは、βカロテンを豊富に含みます。
βカロテンは、人と犬の体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは、皮膚や肺、気管支などの上皮組織を細菌やウイルスから守る役目があるといわれています。
小松菜は、βカロテン、ビタミンC、Eなどのビタミン類をはじめミネラルのカルシウムや鉄分、カリウムなどを豊富に含みます。