おひな様ご飯にも!簡単、可愛いカップ寿司
調理時間 10分
<材料>(1食分)
炊いたご飯 | 30g | |
ツナ缶 | 30g | |
卵 | 1個 | |
青紫蘇 | 1枚 | |
ブロッコリー | 4g | |
プチトマト | 1個 |
<レシピ提供>
<作り方>
卵を割りほぐしスクランブルエッグを作ります。
刺身用マグロ、サーモン、鯛はさいの目切りにし、青紫蘇は千切り、プチトマトはくし切りにします。
ご飯とツナ缶を混ぜ器によそい1を上に敷き詰め2の大葉、プチトマト、マグロなどを盛り付けて出来上がりです。
<栄養ポイント>
鮭、マグロ、ツナ缶には、必須脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富です。
その中の鮭は元々白身魚ですが、アスタキサンチンを含む海老や蟹などを食べた体に蓄えるので
あの綺麗な紅色になります。
そのアスタキサンチンは、βカロテンやリコピンなどの仲間で【凄い抗酸化力がある!】といわれています。
鯛も鮭、マグロに比べると多少劣りますが、DHA、EPAを含みます。
タンパク質量が多くビタミンA、ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEなどの
ビタミンとナトリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルも含みます。
和洋中どんな料理にも使える卵は、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素が含まれており、
必須アミノ酸もバランスよく含んだ【完全栄養食品】と異名を持つ食材です。
また、卵に含まれる必須アミノ酸の一種メオチニンは、抗酸化作用があり老化防止に役立つといわれています。
〈英名〉ジャパニーズバジルと呼ばれる青紫蘇は日本のハーブで、香り成分ペルアルデヒドは胃液の分泌を促し
健胃作用があり食欲不振を改善させるといわれています。
βカロテン、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンCなどのビタミン類とカルシウム、カリウム、鉄などの
ミネラルも含みます。
ブロッコリーには、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンE、ビタミンKなどの
ビタミンとカリウム、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。
また、ファイトケミカルと呼ばれる【スルフォラファン】が微量ですが含まれており、
肝機能を高め解毒作用、抗酸化作用があります。
トマトにはβカロテン、ビタミンC・Eが豊富で免疫力アップや老化防止に効果的でカリウムも含みます。
トマトの赤色成分リコピンは特に抗酸化力が強いといわれています。