さんまサンド
調理時間 20分
脂ののった旬のさんまを猫さんたちにもおすそ分け。人間も猫も食欲旺盛な季節ですが、ちょっとだけ体重増加も気にしつつ、玄米ごはんでかさ増ししてみました。さんまと一緒に野菜もとって欲しいので、さんまでサンド。見かけはただの焼きさんまですが中身がちょっと違います。
<材料>(1食分)
さんま | 1尾(大きければ半分、2/3など調整してください) | |
玄米ごはん | 10g | |
プチトマト | 1個 | |
大根葉 | 5g | |
かぼちゃ | 5g |
<レシピ提供>
<作り方>
さんまは頭・内臓を取って焼く。
大根葉、かぼちゃ、トマトはみじん切りにして少量の油で炒め、少量の水を加えて煮る。
焼いたさんまを崩れないように開く。
野菜と玄米ごはんを混ぜ合わせ、開いたさんまの半身にのせもう半身でサンドする。
食べやすい大きさに切る。
秋の味覚を代表するさんま。炊きたてのあつあつごはんに、大根おろしを添えたさんま!
日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。
<栄養ポイント>
さんまに含まれるDHA・EPAは青魚の中でもトップクラス。血流の流れを良くし、
悪玉コレステロールを減らす作用があります。
玄米は白米よりもビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。
ビタミンE、β‐カロテン、カリウムを多く含むかぼちゃ、抗酸化作用のリコピンを含むトマト、
ビタミンCが豊富な大根葉などの野菜を一緒にとることで、バランスのとれた食事になります。
人が食べる場合は、少し塩をつけるとか、大根おろしと一緒に食べても美味しいです。