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うさぎの高齢期に向けた準備

preparations for the elderly

年齢の進み方

年齢の進み方

高齢期がおとずれると

高齢期がおとずれると

うさぎとずっと一緒に暮らしていると今までと違う変化が見られてきます。
人間も同じですが食べ物、縄張り、異性などあらゆるものに興味がなくなってくるようです。
高齢になってくると縄張り意識が弱くなり、行動範囲が狭くなってきます。
運動量が少なくなることで筋力の低下が起こり、特に下半身が弱くなってくる傾向があります。
行動では段差のあるトイレに乗らなくなったり、走るスピードが遅くなったりとそろそろシニアかな?とうさぎの変化を感じとることはとても重要なことです。

高齢期がおとずれると

食や見た目の変化

食や見た目の変化

もともと味覚は鋭く、私たち人間より多くの味が分かると言われています。
シニアになると経験したことのない味に対して今まで以上に強い拒否反応を示すことがありますので、若い時から偏食をしないような食生活をしてあげることが大切です。
今まで食べていたものを食べなくなったり、食べる量が減ってきたと感じた時にはシニアによる味覚の変化ということもありますが、病気などが考えられる場合もありますのでかかりつけの獣医師に診てもらいましょう。

食や見た目の変化

生涯寿命から健康寿命へ

生涯寿命から健康寿命へ

飼い主さんの意識が高まり、うさぎの生活環境や食べ物の質が向上し、うさぎを診られる獣医師さんが増えたおかげでうさぎの生涯寿命(平均寿命)は伸び続けています。
ただ、健康な状態で高齢を過ごせることが出来るうさぎの年齢は生涯寿命より低く、介護が必要なうさぎも増えているのが現状です。
これは、寿命を全うする迄に介護や医療が不可欠な時期が長くなって来ているという事にもなります。
健康で支障無く生涯生活できる期間を健康寿命と言いますが、健康寿命が長くなればうさぎも飼い主さんも幸福で、飼い主さんの負担となる医療費や介護も軽減されます。これからは、健康寿命をいかに伸ばしていくかが課題になってきます。
健康寿命を伸ばす為には、若い時からの健康管理とバランスの良い食生活、適度な運動など飼い主さんがうさぎにやってあげられることが沢山あります。

生涯寿命から健康寿命へ

介護について

介護について

うさぎの介護が必要になる年齢は、個々のうさぎによって大きく違います。
年齢を重ね足腰が弱くなり寝たきりになってしまううさぎが多くなっています。
介護をする飼い主さんは、精神的にも肉体的にも疲れてしまわないように獣医師やうさぎに詳しいスタッフがいる専門店等に相談したり、友人に相談したりすることが大切です。一人で抱え込まないようにしましょう。
介護のアイデアや介護用品も充実して来ています。時間をかけずにうさぎのお世話をする事が出来るようになってきました。

介護について