ジェックス株式会社は、生き物飼育を通じてSDGsをはじめとした学びの場を作る活動に力を入れています。

 

20249月に大阪市立瓜破北幼稚園で、メダカと環境についての教室を開催させていただきました。
同園は園庭にビオトープや田んぼ、畑などを設け、子ども達と自然がふれあう教育活動に力を入れています。

 

ビオトープにはメダカの原種が泳いでいます。子ども達がメダカへのなじみが深い点に着目して、
今回メダカをテーマにした教室を開催する運びとなりました。

 

メメダカは肉食で鋭い歯を持っていることや、環境によって体色が変化することなどについて話しました。

また、スマホ顕微鏡を使ってメダカの卵を観察してもらいました。その際、池や川などではメダカが減少している現状についても説明しました。
子ども達は最後まで興味深く話を聞いてくれていました。今回の経験が、メダカを通じて環境を考えるきっかけになってくれればと思っています。

 

幼少期から生き物に触れ合う事はとても重要です。ジェックス株式会社は、豊かでやすらぎのある社会の実現に貢献するため、

一人でも多くの子ども達に生き物飼育の楽しさや大切さを伝え、生き物飼育を通じた学びが提供できる活動に力を入れていきます。

 

 

 

順番にメダカの卵を観察しました

 

 

自然豊かな園庭です

ビオトープにはメダカ以外にもナミアメンボがいました。トンボが産卵に訪れるそうです。

 

※画像はすべて許可をいただいた上で掲載しております。