赤パプリカのチンジャオロース
調理時間 15分
抗酸化成分のβカロテンやビタミンCがたっぷり含まれている赤いパプリカは、アンチエイジングにも効果的。肉厚で甘みのあるパプリカは苦味が苦手な子でも美味しく頂けます。たくさん作って、飼い主さんは最後に味付けをしてみんなで一緒に食べてくださいね。
<材料>(1食分)
豚ロース肉 | 150g | |
赤パプリカ | 1/4個 | |
ピーマン | 小1個 | |
生姜のすりおろし | 3g | |
ごま油 | 小さじ1 |
<レシピ提供>
<作り方>
細く切った豚ロース肉をビニール袋に入れ、おろした生姜とごま油を入れて揉んでおく。
1.を何分か置いておく間に、赤パプリカとピーマンを細切りにする。
フライパンを熱して、1.の豚肉を炒める。
肉の赤みがなくなって白くなったら、細くきった赤パプリカとピーマンを入れて一緒に炒める。
飼い主さん用はオイスターソースで味付けすれば美味しく頂けます。
<栄養ポイント>
赤いパプリカにはβカロテンがピーマンの約5倍、ビタミンCがレモンの約2倍も含まれています。
また、赤い色の成分カプサイシンも多く含まれています。
カプサイシンと言うと辛い唐辛子を思い出しますが、赤いパプリカのカプサイシンは唐辛子に比べると含有量が少なく辛味は感じません。
カプサイシンは、血行や新陳代謝の促進作用があります。
プロビタミンAのβカロテンは、体内でビタミンAとなって働きますが、良質なタンパク質や脂肪と一緒に料理すると効率的に摂取できます。
豚肉と赤いパプリカは、疲れを取るには最適な組み合わせと言えるでしょう。