チキンとなすの夏野菜グリルサラダ
調理時間 25分
<材料>(1食分)
鶏むね肉 | 100g | |
なす | 70g | |
ピーマン | 小1個 | |
トマト | 70g | |
じゃがいも | 70g | |
炒め用オリーブオイル | 小さじ1 | |
パルメザンチーズ | 適量 | |
〈仕上げ用〉 | . | |
オリーブオイル | 小さじ1 | |
ドライパセリ | 適量 |
<レシピ提供>
<作り方>
じゃがいもは、皮をむき耐熱のお皿に入れ軽くラップをし、600Wの電子レンジで1分加熱して火を通します。
鶏むね肉は、食べやすいサイズにそぎ切りします。
なすは、食べやすい大きさの乱切り、ピーマンも食べやすいサイズに切ります。
トマトは2cmくらいのサイの目に切ります。
熱したフライパンに、オリーブオイルを入れ2.を中火で全体にしっかり焼き色がつくまで炒め、3.を加えてしんなりするまで炒めます。
5.に1.を加えて全体的に火を通します。
オーブンに使える耐熱皿に6.を盛り付け、4.のトマトを並べ、仕上げ用のパルメザンチーズとオリーブオイルをかけオーブントースターで焼き目がつくまで6分〜様子を見ながら焼きます。
焼きあがった7.にドライパセリをちらし、冷めたのを確認して食べさせます。
<栄養ポイント>
鶏のむね肉には、ビタミンB1、B2、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンAなどのビタミン類。
鉄、カルシウムなどのミネラルも豊富です。
また、アミノ酸の成分の一種イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)が多く含まれ、科学的にも根拠を持つ抗疲労成分として疲労回復などに期待されています。
茄子は、水分が多くカリウムも多く含み利尿作用があることにより、体内の熱を下げる効果があるといわれています。
茄子の濃い紫色は、ポリフェノールの一種で高い活性酸素抑制効果が期待されるナスニンを含みます。
時間が経つと切り口が茶色くなってくるため、アクが強いといわれている茄子ですが、そのアクはポリフェノールの一種で抗酸化作用の高いクロロゲン酸です。
アクを抜きすぎないように注意します。
トマトにはβカロテン、ビタミンC・Eが豊富に含まれ、免疫力アップや老化防止に効果的です。
トマトの赤色成分リコピンは特に抗酸化力が強いといわれています。
ピーマンは、βカロテン、ビタミンC、P、Eが豊富です。
ピーマンのビタミンCは加熱酸化に強い特長があります。
また、βカロテンは油で炒めることにより吸収率が上がります。
血液をサ
ラサラにするといわれているピーマン独特の匂い成分ピラジンを含みます。
じゃがいもには、ビタミンB1、B2、B16、でんぷんによって守られ熱を加えても壊れにくいといわれいるビタミンCを含んでいます。
カリウム、マグネシウムなどのミネラル。
食物繊維も豊富です。