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ポークボールの豆乳シチュー

ワンちゃん用

ポークボールの豆乳シチュー

調理時間調理時間 20分

ポークボールの豆乳シチュー

寒い日に食べたくなるシチュー。豆乳と水溶き片栗粉を使ってヘルシーなシチューです。牛乳、小麦粉にアレルギーのあるお子様にも味を整えて美味しく食べていただけます。
(材料は、犬体重10キロのコの1食分です)

全年齢対応 /食事 /カンタンレシピ

<材料>(1食分)

豚ミンチ   100g
さつまいも   40g
ブロッコリー   30g
にんじん   30g
椎茸   15g
  200cc
豆乳   100cc
水溶き片栗粉(片栗粉と水1:1)   適量

<レシピ提供>

<作り方>

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豚ミンチをボールに入れ、粘りが出るまでよく捏ね、食べやすい大きさに丸めます。

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ブロッコリーは小房に分け、さつまいもとにんじんは食べやすい大きさに切り、椎茸は石づきを取り1cmくらいの薄切りにし、プチトマトは半分に切っておきます。

step3.png

鍋に分量の水を入れ火にかけ、沸いてきたら1を入れ、中火で軽く火を通します。

step4.png

3に2の火の通りにくい物から順に入れ、蓋をし全体に中まで火を通します。

step5.png

4に火が通ったら豆乳を加え、一煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみをつけ火を止めます。

step6.png

5を器に盛り付け、人肌に冷めたのを確認してから与えます。

<栄養ポイント>

【豚肉】
豚肉には、ビタミンB1を豊富に含み炭水化物をエネルギーに変えてくれる役目をします。
脳の働きを良くするといわれている、ビタミンB12も多く含まれています。
また、カルニチンは、脂肪燃焼効果がありダイエットにつながると期待されています。

【さつまいも】
不溶性食物繊維の「セルロース」を多く含みます。
また、胃の粘膜を保護し、便を柔らかくする「ヤラピン」はさつまいもにしか含まれない成分で、さつまいもの皮近くに多く含まれているため皮ごと調理がおすすめ。
便のカサ増しと腸に刺激を与える不溶性食物繊維の「セルロース」と便を柔らかくする「ヤラピン」で便秘の解消に役立ち美腸効果が期待できます。
そして、さつまいもにはビタミンC、E、カリウム、ミネラル類、ビタミンB群なども含まれ、特にビタミンCは調理の際加熱しても澱粉質が糊化することで膜を作るので壊れにくいという特長があります。

【にんじん】
にんじんは、βカロテンを豊富に含みます。
βカロテンは、体内でビタミンAに変換され使われます。ビタミンAは、皮膚や肺、気管支などの上皮組織を細菌やウイルスから守る役目があるといわれています。

【ブロッコリー】
ブロッコリーには、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンE、ビタミンKなどのビタミンとカリウム、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを豊富含みます。
また、ファイトケミカルと呼ばれる【スルフォラファン】が微量ですが含まれており、肝機能を高め解毒作用、抗酸化作用がありガン、メタボ、胃炎などの予防に期待されています。

【椎茸】
椎茸には、椎茸とマッシュルームにしか含まれない、コレステロールを下げ血液をサラサラにする【エリタデニン】という成分をもっています。
カルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンB1、B2も多く含み、多糖類の一種であるβグルカンは免疫力を働かせやすくする効果が期待されています。
また、旨味成分のグルタミン酸や食物繊維も豊富です。

【プチトマト】
プチトマトにはβカロテン、ビタミンC・Eが豊富に含まれ、免疫力アップや老化防止に効果的です。
トマトの赤色成分リコピンは特に抗酸化力が強いといわれています。プチトマトは普通のトマトよりも、リコピン、βカロテンが1.5倍以上といわれています。

【豆乳】
大豆を絞って作られた、豆乳に含まれる栄養成分サポニンは、血中コレステロールを下げ動脈硬化や高血圧予防する働きがあるといわれています。
また、イソフラボンは美肌効果や新陳代謝を高める効果が期待されます。

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