砂利・底砂
底砂の選び方
小さな生態系を構築する上で、水草が根を張る底砂の選び方は重要なポイントになります。MeGreenでは底砂も育てる対象であり、”限りなく栄養を抑えた底砂”を推奨しています。本来水草は栄養系ソイルがおすすめされていますが、小型容器で水草育成を行う場合立ち上げ初期から栄養がたっぷり含まれているとコケが生える原因になってしまい失敗してしまう(水草がコケに負けてしまう)ことがよくあります。MeGreenシリーズで発売している「水草を育てる砂」「水草を育てる土」は限りなく栄養を抑えた底砂となっておりますので管理がしやすくなります。
水草を育てる砂
粒径2~4㎜の珪砂を使用。ニゴリ抑制成分配合で水洗い不要なため、そのまま使用することができます。珪砂は半永久的に使用できるため、MeGreenも年単位で管理することができます。別の商品を使用する場合は通水性を確保するために、粒径2~5㎜のものを選びましょう。
水草を育てる土
コケの原因物質でもある窒素分を限りなく抑えたソイルです。ソイル特有の根張りの良さや吸着力はそのままで、コケの発生を抑制しながら水草を育てることができます。一般的なソイルは小型水槽では栄養過多になりやすく、コケの発生にも繋がるため管理が難しくなります。