約80%の人が「水換えは面倒…」と回答


アクアリウムを楽しむために必要なことの一つに「水換え」があります。1週間から2週間に一度は水槽の1/4ほどを新しいお水に、というふうにペットショップなどでも説明されることもあります。
実際、ホースやバケツを用意したり、水が溢れないか、、、などなど、やっぱり面倒ですよね。
もちろん、「アクアリストなら水換えを楽しむくらいじゃなきゃ!」という方ももちろんいらっしゃいます。でも、ほとんどの人が「面倒」だと思う水換えが簡単になれば、もっともっと、アクアリウムをやってみよう!という人が増えるのでは、と考えました。

「ラクテリア」のヒット

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2019年、この「水換えをラクにするインテリア水槽」としてデビューした「ラクテリア」はおかげさまで2019年に一番ヒットしたアクアリウム新商品となりました。
たくさんの方に手にしていただいた一方で、「この機能がうちの水槽にもあったらなぁ…」という声もたくさんいただきました。
フィルターの機能の一つに「水換え」を足すことはコトバでは簡単でしたが、設計陣にとってはとっても重たい課題。試作を何度も繰り返す中で、現在のラクフィルのカタチができあがりました。

設計思想は「静音達成」と「高メンテナンス性」


フィルターのベース機能はもちろん「ろ過性能」です。限られたスペースに水換え機能を盛り込み、且つ、ろ過能力を確保するためにラクフィルは大型のスポンジマットを内蔵しています。頻度の高いろ過材交換はスリムマットで、長期的なバクテリア活着をスポンジマット、と考えました。
スポンジマットの役割はもう一つあります。
それはマグネットモーターの大敵でもある、モーター内への異物の混入を防ぐ、ということです。ラクフィルは本体ケースを2重構造にしていて、モーターとケースが直接触れない構造になっており、静音性を確保しています。加えて、ケースの底からの距離をとっていることで、砂や異物も入り込みにくくなっています。
内側のケースを引き抜けば、モーターのメンテナンスがそのままできることも、便利さをこだわった一つのポイントです。

メインフィルターだけでなく、サブフィルターとしても活躍してほしい!


ラクフィルの対応水量は26L。メインフィルターとして使う場合はその水量ですが、個人的にはサブフィルターとしての使用もおすすめしたいです。
たとえば、60cm水槽にサブのろ過能力+水換え機能のフィルターとして設置しておけば、水換えのときに便利なのはもちろん、ろ過能力をプラスできることもできます。
様々な使い方もまだまだこれから広がりそうです。是非チェックしてみてください。

ちなみにこの「ラクフィル」という商品名の由来、、、そうです。水換えが ”ラク” な ”フィル” ター、でラクフィル!
ご想像のとおりです(笑)

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