みなさま、こんにちは!

カスタマーサポートチームです!!

さて、水草を育成するために必要なものといえば、

光・肥料・CO2(二酸化炭素)

になります。

この3つのバランスがうまくはたらくことで、多くの水草は美しく大きく成長します。

光はLEDライト、肥料は固形肥料や液体肥料を使用されている方も多くいらっしゃるかと思いますが

CO2に関しては使用を躊躇されている方も多いのではないでしょうか!?

なぜならば・・・

CO2のフルセットは高額で初期投資が大変そう!操作方法が難しそう!

というイメージがど~してもついて回ります(^▽^;)

 

そこで初期投資を抑え、手軽にCO2を供給できる製品が弊社より販売されておりますので、

簡単ではございますが使い方をご説明させていただきます(^O^)

発酵式水草CO2スターターセット

製品内容はこちら

 

この箱の中には以下のパーツ類が入っています。

全て揃っているか必ず確認しましょう。

「d.酵母」や「f.中栓」は開封時に紛失しないよう注意してください。

こちらの固定台紙は廃棄しないように注意しましょう。

これは「ろうと」として使用します。

 

さて、それでは設置準備をしていきましょう!

※商品パッケージの裏面に使用方法が明記されています。必ずお読みくださいね(^_-)-☆

ボトルにベースパウダーを入れましょう。

「ろうと」はこのときに必要になります!その後も使用しますのですぐに捨てないでください。

また、ベースパウダーが固まっている場合がありますが、品質に問題はございませんのでご安心ください。

ベースパウダーが固まっていて、ボトルに入れにくいなぁと感じたときは、

ベースパウダーを少し大きい袋に移して砕いてから入れてください。

移し替える袋は、透明な袋のほうが中が見えるので、ボトルに移すとき便利ですよ☆彡

続いて

40~50℃のお湯を300ml入れます。

※ボトルには300mlのラインが記載されています。

お湯を300ml入れましたら

中栓を絶対に忘れないようにしてください!

中栓をせずに攪拌させると周りに飛び散る場合があります!Σ(・ω・ノ)ノ!

中栓を忘れずに取り付けてからキャップを締め、30秒~1分程、上下にペットボトルを振って攪拌させます。

攪拌した後のベースパウダーはまるでゼリーのように固まり、培地ができあがります。

 

このまま約1時間静置します。

※ボトル底にパウダーが残っていても徐々に溶けていきます。

 

約1時間経過しましたらキャップを開けてください。

【注意】

キャップ内側に中栓が付着していることがあります!

先の尖ったものなどで引っ掛けて外してください。

忘れたままにするとCO2が全く出ないということが発生します!

 

さて、中栓を外したら、いよいよそこに!

酵母を投入します!!

中身はこんな感じになっています( ̄▽ ̄)

ここで「ろうと」が再登場!

酵母をこぼさないように注意してください。

酵母を入れましたらキャップをしっかり締めてください。

【ご注意】酵母を入れた状態で攪拌しないでください。

エアーチューブをキャップの先に取り付け、もう片方を拡散器にしっかりと差し込んでください。

※エアーチューブが長い場合は、ハサミで切って短くしてください。

拡散器をキスゴムで水槽内に固定します。

【ご注意】

商品付属以外の拡散器は使用しないでください。

商品付属の拡散器以外を使用しますと泡が出ない場合があります。

 

これで準備はOKです\(^o^)/

 

【ご注意】

必ず室温15℃以上の環境で使用してください。

室温が低い環境ですとCO2の発生が抑制されます。

温めていただければ、発酵が促進され、CO2が出やすくなりますよ(^^♪

※酵母が活発に発酵する温度は、25~30℃になります!

 

万が一、室温が低い環境でご使用になられる場合は、

エアコンで室内を温めることが一番ですが、

難しい場合は

使い捨てカイロをタオルで巻き、ボトルを温めて酵母の発酵を促進させましょう!

※使い捨てカイロが冷めてしまうと発酵が抑制されてしまうため、温まっているか時々確認しましょう。

 

後はボトル内で発酵が始まるまで待ちましょう。

発酵が始まると・・・

培地の表面が泡で覆われてきます。

※ボトル内で発酵が始まるまで、数時間かかる場合があります。

発酵しボトル内部の圧が高まってくると、ゆっくりとCO2が拡散器のほうに移動してきます。

CO2の圧が高まり拡散器までくると、上記写真のように非常に細かい泡となって出てきます。

【注意】拡散器全体から泡は出ません。1~数か所から出る程度になります。

温度によってはCO2が発生するまでに2~5日かかる場合もあります。

※15℃の場合、CO2が発生するまで7日以上かかる場合もあります※

ボトル内部で発酵している間は、CO2が出続けます。

持続期間の目安ですが、以下の表になります。

発酵しなくなったら終了です。ボトル内容物を捨て、

ボトルをよく水洗いし乾かして、詰替え用パウダー(別売)をご使用ください。

詰替え用パウダーはこちら

【ご注意】

詰替えや掃除等で拡散器をつなぎ直すとCO2が再度出てくるまで時間がかかります。

 

さて、いかがでしたでしょうか!?

準備からCO2が出てくるまでちょっと時間がかかりますが、そこはご容赦くださいm(__)m

それでもCO2を添加することできれいな水草水槽が出来上がれば最高の気分になりますよね(^O^)

 

ぜひ手軽なCO2スターターセットで楽しいアクアライフを!!