大切にキレイに育てたおさかなは見ているだけでとっても癒やされるしいろんな発見をすることができます。
そんな大切なおさかなも命があるもの。いつかは終わりが来てしまいます。
おさかなが死んでしまった時、非常に悲しい気持ちとともに埋葬してあげられるスペースがないことに気が付きました。
大切なおさかなをいつまでもそばに置いておきたい。一緒に過ごした思い出を大切にしたい気持ちはおさかなを飼っている皆様もあるのではないでしょうか?



この”おやすみソイル”はおさかなを大切にしたい!という”想い”をこめました。

 

終生飼育の重要性

生きているうちはもちろんですが、死後も決して外に放っていいものではありません。
現状生き物の死骸は「廃棄物」として定義されています(廃棄物処理法)。
なので、自分の土地・他人の土地に関わらず埋めるのは不法投棄に当たりますし、土壌内の生物多様性を破壊してしまったり、在来の生物に未知の病原菌が蔓延してしまう事にもつながりかねません。

 

そんなことを考えると、明確なルールのないおさかなの”終活”について疑問を抱くようになりました。
この”おやすみソイル”では生きているうちはもちろん、死後も含め”終生飼育”であることを提案する商品です。

 

おさかなはペットか否か。。。

おさかなの終活について調べると火葬が出てきます。
わんちゃんやねこちゃんは火葬での供養が一般的になりつつあります。
しかし、骨の細いおさかなはすぐに灰になってしまうのでゆっくり低温で焼く等技術が必要になったり、集合火葬が基本だったりします。そのうえ、おさかなの購入代金の数十倍以上のお金がかかってしまうというのが現状です。
ましておさかなの場合は1つの水槽で複数匹を飼育していることも多いので、そのたびに火葬代金がかかってしまうとなると、なかなか頻繁には頼めない・・・という人が多いのではないかと思います。

そういった理由もあり、他のペットと違い浸透していないのが現状です。
かわいがって育てたおさかなをただ、”ゴミ”として処理していいのか。。。
そんな風に考えたことのある人も少なくないと思います。
おさかなは生きている間、癒しややすらぎ、時には自然の偉大さを教えてくれる存在です。そして、死後もその命が自然界のライフサイクルの一部となって絶えることなく続いていきます。

”おさかなの死をしっかりと弔う”こと、”死後もつながるライフサイクル”を体感することができるのが、”おやすみソイル”です。

大学教授からのコメント

「飼っていた生き物が死んでしまった時、昔は庭にお墓をつくったりしたものですが、マンションでの生活などではなかなか難しいですよね。
かくいう私も愛情をかけて育てていた生き物をゴミに出すのは忍びないと日頃思っていましたので、このような商品はありがたいです。
プランターに埋めることで植物の育成に繋がり、子どもたちが生態系を意識するきっかけになるのではないでしょうか?」

 

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 地域科学部 教授

合掌 顕

 

 

 

 

 

 

 

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