「メダカのための飼育鉢」の大ヒット

2018年に発売した樹脂製のメダカ鉢「メダカ元気 メダカのための飼育鉢」が、おかげ様でご好評をいただいております。
樹脂製なので「軽くて移動がしやすい」、水抜け穴付きなので「急な降雨でも安心」というご感想をいただいておりますが、特に水抜け穴は稚魚が流れ出ないように縦向きに穴をあけるという工夫を施しており、「メダカのための飼育鉢」というネーミングをしております。
その点をユーザーの皆さまにご支持いただいており、大変嬉しく思います。

待望の「メダカのための飼育箱」を発売

そして2021年には、「屋外で使える四角の形状が欲しい」というご要望を受け、「メダカ元気 メダカのための飼育箱」という商品を発売いたします!
「メダカのための飼育鉢」でご好評いただいた点を継承しているのは勿論、更なる「メダカのためのポイント」を盛り込んでいる自信作をご紹介いたします。

5つの「メダカのためのポイント」

1.安心して傾けられるラクラク排水構造

水の流れを誘導する注ぎ口と、底面の角1箇所を斜めにカットする「ラクラク排水構造」を採用!
底面の角が安定するので、地面に置いたまま傾けるだけで、水抜きを行うことができます。
満水時に傾けると、全体の水の約1/3が抜けるので、目安になりますね。

排水構造を考えた経緯

屋外メダカの飼育者さんはたくさんの容器を使われている方も多く、水換えもが大変だという事もあり、水換えをさぼってしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかしメダカにとって水換えは大切な事のため、少しでも「ラク」にできないか、、、と、排水構造を考えました。

ポイントはメダカにとってやさしいか、安心して使えるか

排水構造は、ただ排水しやすいだけでなく、いかにメダカにやさしく、メダカを大切にしている飼育者さんが安心して使えるか、という点を考え、底の角度はどれくらいがベストか?検討を重ねて設定しました。。
排水はできるが、一気に水やメダカが流れてしまわない緩やかな角度なので、安定した状態でメダカの様子を見ながら水換えをしていただけます。

 

4つの角のうちの1つを斜めにカット ↓

 

2.急な降雨時にも安心 3ヶ所の水抜け穴

飼育鉢にも採用した水抜け穴を飼育箱にも採用しました。
コーナーの3ヶ所に縦向きに穴を開けており、急な雨によるオーバーフローを防ぎます。
横向きではなく縦向きに開けることで、親魚や稚魚の流出に一役買ってくれるため、屋外でも安心してご使用いただけます。
エアーチューブも通せる約6mmのサイズのため、エアレーションをする際にもご活用ください!

 

3.飼育用品をセットできるスタンド穴付

スポイトやフィッシュネットなどをセットすることができるスタンド穴付きです。
メダカの卵を取り出したり、稚魚の選別に使用するスポイトやフィッシュネットなど、「ちょっと置きたい」という時にピッタリです!

4.風通しの良い底上げ構造

熱が直接容器に伝わることを防ぐ底上げ構造を採用。
夏場の地面からの熱を和らげ、また底の並々部分に風が通り抜けることで、熱がこもるのを防ぎます。

 

5.快適繁殖ケースS用のフタがピッタリ

すでに販売されている、メダカ元気 快適繁殖ケースS用のメッシュフタがピッタリセット!
飼育箱へのトンボや野鳥、猫などの被害、メダカの飛び出しの防止にオススメです。

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うれしいサイズ感

たっぷり水容量

メダカの種類によっては、深い水位の方が育ちやすいものもいれば、浅い水位の方が育ちやすいものもいるため、メダカに合わせて調節をしていただける深さに設定しました。
水容量はたっぷりの約8Lのため、メダカ等の小型魚6~8匹が目安になります。

実際に持ってみるとこんな感じです ↓

シンデレラフィット?

飼育箱の向きを変えて並べると、幅90cmのラックにピッタリ!
たくさん並べて管理するにはちょうど良いサイズ感です。

選べる2色

いかがでしたか?「メダカのためのポイント」を中心にご紹介しました。
色は黒と白の2色をご用意していますので、メダカの種類によって選んでみるのもいいですね。

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