近年の自然破壊や大気汚染により、爬虫類・両生類の生息地が次々と奪われ、絶滅の危機に瀕しています。 エキゾテラは環境保護団体と組み、絶滅危惧種とその生息環境を守り、爬虫類の未来を守る重大な役割を果たしています。

現在繁殖可能な個数は200匹以下。保護や繁殖に力を入れるものの、魚を食する故に現地漁師から疎まれ、密漁が絶えません。

土地を求める人間の手により、その生息地を脅かされているグアテマラドクトカゲの生体数は現在、200匹以下とされています。

砂の中を泳ぐ特異な性質のため、他の地域で生存ができません。人間の進出が生息場所を奪っており、保護しなければ完全に滅亡してしまいます。

人類より先に生息していたのにも関わらず、土地開拓を行なう人間と共に病原菌や家畜が持ち込まれ、生体数は激減。2002年で確認できたのは25匹にも満たない数です。

グアテマラの限られた森林で生息するこの種は、人間の食料源として狩られていました。現在生存する個数は不明です。

120年も前に絶滅したと思われていたアルダブラゾウガメが、度重なる調査の結果、生存していたことが分かり、保護の対象となりました。昨年、新たに孵った30匹の小ガメは屋外飼育場で育てられています。