お掃除イメージ

ヒョウモントカゲモドキを飼育していると床材の上にしてくれればいいのに、ガラス面やシェルターやアクセサリーの上にフンをしたり、水飲み皿の水をまいたり、エサを振り回してケージを汚したり。といろいろなところを汚してくれます。

日々のメンテナンス時に拭いたり、取ったりすればそこそこ汚れは回避できますが、溜まってくるとニオイの原因になったりすることもありますので、きれいな環境を保ってあげることは大切です。

ケージ

ケージのお掃除イメージ

湿度を保つために、霧吹きをすることで水垢がついたり、床材やフン等の汚れが付きます。
軽い汚れはテラリウムシートクリーナーなどで拭きとってください。

約3ヶ月~6か月ごと(汚れの状況にもよります)にケージを丸ごと洗って、ケージ自体についたニオイのもとをきれいにしてあげましょう。

水飲み皿

水飲み皿イメージ

水を入れ替える時に洗えば、常に清潔な容器できれいなお水を与えることができます。

シェルター・オーナメント

シェルターのお掃除イメージ

シェルターもフンや霧吹きの水垢が付きやすい用品です。
テラリウムシートクリーナーを使用すればちょっとした汚れはきれいにとることができます。
こびりついている場合は、ケージから取り出して水につけて汚れをふやかして、丸洗いしましょう。
清潔になったかどうかが気になる場合には熱湯消毒や煮沸をするのもおススメです。
熱湯を使用する場合は材質を必ず確認してください。変形や割れなどの原因になる場合もあります。
洗った後は、乾いたきれいな布等でふく、天日干しをするなどしっかり乾かしてからケージに戻してください。
※お手入れの際は、タワシでこすったり、洗剤やアルコール、有機溶剤などを使用しないでください。

床材

フンとりイメージ

キッチンペーパーなど紙類なら汚れが目立った時に。
ソイル、土などの床材は、フン等の排泄物は毎日取り除くと、より良く飼育環境を維持できます。また、汚れが目立つところは、部分的に取り除いて新しいソイルと入れ換えることをおすすめします。
排泄物などによる臭いを感じられたら、新しいソイルと入れ替えてください。
使用環境にもよりますが、約6か月ごとに交換をすれば、ニオイの気にならない環境にすることができます。

汚れが目立ってくるとケージ、床材、シェルターやアクセサリーなどをまとめてきれいにしたくなりますが、すべてを一度にきれいにしてしまうとついていた臭いがなくなってしまい、ヒョウモントカゲモドキが違う場所に連れてこられたような気持ちになってしまい、落ち着きがなくなる場合があります。
全てを一度に、ではなくケージをきれいにする際はアクセサリーやシェルターは日を変えて丸洗いして汚れ、ニオイをとるなど段階に分けてお掃除をしてあげた方がヒョウモントカゲモドキのストレス軽減にもなります。
ヒョウモントカゲモドキに安全なように洗剤はなるべく使わず、爬虫類専用の商品を使用してメンテナンスをしてあげてください。

掃除におすすめの用品

テラリウムシートクリーナー

テラリウムシートクリーナー※画像クリックで、商品ページへ

爬虫類が舐めたり触れたりする場所にも安心して使えるよう、主成分は水から作られた「アルカリ電解水」を採用したお掃除ウェットティッシュです。
ピンセットのような口に入る用品にも使えます。
フンの汚れ・えさの汚れ・床材の汚れ・ガラス面の曇りに!
柿の実から抽出した天然由来消臭成分に、抗菌効果のある銀イオンをプラスしているので拭き取ったあとはすっきり。

テラリウムデオ

テラリウムデオ※画像クリックで、商品ページへ

バチルス属バクテリアを主体とした複合菌液で、微生物の力を利用する消臭剤です。
悪臭成分のもとになるフンなどをバクテリアの能力によって分解することで、悪臭の発生を抑えます。使い続けることで、消臭バクテリアがケージ内に定着して消臭力がアップします。デザートソイルに噴霧を継続することで、バチルスが定着し、排泄物の分解を促進できるので併せての使用をおすすめしています。

ナノスコップ

ナノスコップ※画像クリックで、商品ページへ

レイアウトを組んでいても使いやすいコンパクトサイズで、フンや汚れなど日常のメンテナンスに便利。

セーフティピンセット

セーフティピンセット ステンレス
セーフティピンセット バンブー

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フンをとったり、残餌や細かいゴミをとるときなどに便利です。
給餌用としての使用がメインですが日々のメンテナンス用にあると便利です。