ジェックス株式会社は「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」SDGsに対しさまざまな取り組みを継続して実施していきます。
SDGsとは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
外部サイト:外務省(https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html )
SDGs達成へのコミットメント
ジェックス株式会社(およびそのグループ企業)は、事業を通じて社会課題の解決と価値の創造に取り組むことにより、弊社の企業理念の実現を目指すとともに、SDGsが目標とする持続可能な社会の構築に向けて貢献いたします。
ジェックス企業理念
「ジェックスは、信用を第一とし、優れた製品の提供と新しい価値の創造により、豊かでやすらぎのある社会の実現に貢献する」
ジェックスとSDGs
SDGs(持続可能な開発目標)には、ジェックスが以前から取り組んでいる活動も多く、これからもこの目標の達成に向けて貢献いたします。
製品の品質
創業以来「信用」は最も大事にしてきた理念の一つです。また「優れた製品の提供」はメーカーとして当然果たすべき責任であり、「優れた製品の提供」を継続することが、お客様の「信用」につながると考えています。ペットとの快適な暮らしを実現する製品の提供と、お客様に心から安心して使っていただけるモノづくりを目指して、真摯に取り組んで参ります。
・ペット用品に携わる企業として、生き物に優しく環境に配慮した製品の提供を行うため、日々技術開発に努めています。
・お客様にご安心・ご満足いただける製品やサービスの提供に努めており、製造部門のあるインドネシア工場ではISO9001を取得。『お客様からの商品へのご不満をゼロに』を品質目標に掲げ、TPS(トヨタ生産方式)を導入。5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を徹底し、品質の維持向上に取り組んでいます。
・カスタマーサービス部門が、お客様から頂く貴重なご意見を分析。そこから、品質保証部門・開発部門を交えて議論を尽くし、新製品の開発や既存品のリニューアルに繋げています。
・商品開発にあたり、ペット飼育の癒しの効果を追究。国立大法人岐阜大学と産学協同し「お魚飼育で癒しの効果 アクアリウムリラクゼーション」について研究を進めています。
従業員の健康と安全
全社員が心身ともに健康で公私ともに充実した人生を送れるよう様々な取り組みを導入しております。
・新型コロナウィルス(COVID-19)対策として新しい生活様式に柔軟に対応し、諸対策を実施しています。
・インフルエンザ予防接種を実施し、女性社員健康診断受診促進制度を導入しています。
・安否確認システムの導入など、常日頃より災害対策に取り組んでいます。
・ペット購入補助金制度を設け、社員のペット飼育をサポートしています。
環境への取組
環境にやさしい商品開発、環境配慮型車両の導入、ごみの削減、電気や水の消費量削減など、事業活動全般にわたって、環境への負荷を軽減する努力を行っています。
・観賞魚用照明にLEDを導入するとともに、牧草の生産に有機質露地栽培を採用するなど、環境への配慮に努めています。
・工場での製造過程で生じる端材等の「再生素材」や植物由来の「バイオマス原料」を使用した商品製造に取り組んでいます。飲料用フィルターの端材を利用した「ごきげん快適マット」、パッケージ印刷に植物由来成分のボタニカルインキを使用した「旬牧草」、バイオマスプラスチックを利用した「ダブルパワーマット」などがあります。
・環境配慮型車両を導入し、排気ガス削減や使用燃料の削減に努めています。(環境配慮型車両導入率85%以上※2024年現在)
・クールビズ、ウォームビズの実施、社内照明のLED化、人感センサーや調光システムの導入により、使用エネルギーの削減に努めています。
次世代育成支援と働き方改革の実現
社内社外での教育制度の充実を図り、社員が成長する機会の整備に努めています。 また社員一人一人にとって働きがいがあり、かつ働きやすい会社であることを目指し、社員がいきいきと働くことの出来る職場環境づくりに取り組んでいます。
・社員の一人一人が会社の目標を共有するなかで、人間尊重の考えの下、社員の能力を最大限に引き出し個人の成長と会社の発展を共に達成できるビジネスマネジメントシステムを導入しています。社員の一人一人が自身の役割を自覚し、お互いを尊重しつつ目標と責任を果たし、達成感を共有することにより、働き甲斐を得るように努めています。
・若手社員向けのセルフマネジメント研修や社外研修制度を導入。社員のスキルアップを支援しています。
・社員の資格取得支援(観賞魚飼育管理士・愛玩動物飼養管理士)を行い、ペットに関する知見を高める取組を進めています。
・産休育休制度・時短勤務制度・子供手当・奨学金返済支援制度を導入しています。
プロジェクトチームによる活動実績
・「おさかな飼育から学ぶSDGs」WEBサイト公開
・「規格外のフード・用品を民営動物園へ無償提供」記事公開
・「割れてしまったガラス水槽からグラスアクアをつくろう!」記事公開for SDGs!
・「堺市 SDGs Spring fest. に参加しました」記事公開
・大阪教育大学附属平野小学校 未来そうぞう科でゲストティーチャーを務めました
・堺市教育委員会とのタイアップで、賢明学院中学校にて職業講話の講師を務めました