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具だくさんの豚汁
調理時間 30分
寒い冬には豚汁はいかがでしょうか。豚肉で良質なたんぱく質を豊富に取りながら、体を温める作用がある根菜をふんだんに使い、更に生姜を加えることで体を芯から温めます。季節の野菜をふんだんに使って、暖かく一年の疲れを癒しましょう。(体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
<材料>(1食分)
| 豚肉（赤身。今回はロース） | 100g | |
| 里芋 | 30g | |
| 大根 | 25g | |
| にんじん | 25g | |
| れんこん | 20g | |
| ごぼう | 10g | |
| 水菜 | 5g | |
| しいたけ | 5g | |
| 生姜 | 少々 | |
| ごま油 | 小さじ1/2 | |
| みそ | 小さじ1/3程度 | |
| 水（だしでも可） | 適量 |
＜レシピ提供＞
<作り方>
豚肉は食べやすい大きさに切る（必要であれば脂身をとる）。生姜はみじん切りに、その他野菜は食べやすい大きさに切る。
鍋にごま油を入れて温まったら生姜を入れ、香りが出て来たら豚肉を入れて炒める。
２の豚肉に軽く火が通ったところで里芋、大根、にんじん、れんこん、ごぼう、しいたけを入れ、全体に油が回ったら水を入れて煮込む。
野菜に火が通って柔らかくなったら、みそを溶き入れる。
冷まして、刻んだ水菜をのせたら出来上がり。
<ポイント>
豚肉は必須アミノ酸をバランスよく含む良質のたんぱく質です。
疲労回復のビタミンとも言われるビタミンB1が多く含まれている他、抗酸化作用をもつビタミンB2や、部位によっては皮膚や粘膜の健康を保つナイアシンも多く含まれています。
生姜に含まれる成分「ジンゲオール」は加熱もしくは乾燥させることで、「ショウガオール」という成分に変化します。
「ショウガオール」は血流を高めて体を中から温める作用があるので、更に体を温める効果を期待できます。
解毒作用もあるので、デトックスにも最適です。
発酵食品であるみそは、ほんの少し使うことで、香りづけに最適。
また犬にとっても良質なたんぱく質であり、整腸作用も期待できます。
なお、運動量に合わせてお好みでご飯を混ぜるのもお勧めです。（写真は雑穀米。）
おいしそう
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