観賞魚サイトHOME > 産学共同の研究 > 癒しの効果 観賞魚で癒されよう > 脳から見たアクアリウムの新しい効果(リラックス編)

脳から見たアクアリウムの新しい効果(リラックス編)

さらに分かった!脳から見たアクアリウムの新しい効果!
前回、目的を持ちながらアクアリウムを眺めることで、脳が活性化する効果が分かりました。
ジェックス株式会社は観賞魚の癒し効果を科学的に証明するため、引き続き大学との共同研究を行っています。
今回、アクアリウムと触れ合うことで【人間の脳】に起こる様々な変化が新たに分かりましたのでご紹介いたします。
関心を持って金魚を見る事で、人間の脳はリフレッシュされます!
試験方法

琉金3匹が泳いでいる水槽を被験者に観察してもらう。


1.目を閉じる 5分間
頭部に電極を装着。
5分間目を閉じて安静にしてもらう。
2.ホワイトボードを眺める 10分間
目を開けてもらう。始めは水槽の前にホワイトボードを置き、それを10分間眺めてもらう。
3.水槽を眺める 15分間
ホワイトボードを撤去し、15分間水槽を眺めてもらう
驚きの結果が!その前に… 脳についての解説
脳波

脳波はδ(デルタ)波、θ(シータ)波、α(アルファ)波、β(ベータ)波、γ(ガンマ)波の5つに分けられる。
低い←周波数→高い   δ(デルタ)波 脳が休んでいる状態 1~4Hzの周波数で、眠気を帯びていると現れる。脳が休んでいる状態に現れる。
θ(シータ)波   4~8Hzの周波数で、学習(記憶)に関係している(海馬が活動している)
α(アルファ)波 目を閉じて外部からの入力がない状態 8~13Hzの周波数で、最初に現れる脳波。
目を閉じて外部からの入力がないとき、脳の活動が休み始めた時に現れる。
ご存知ですか?

α波は目を閉じただけで現れる脳波。
人間は目から情報が入ると、必ずその情報は後頭葉に行く。α波は後頭葉か ら出やすい。一般的にα波が出ているとリラックスしていると認識されがちだがあまり正しい判断とはいえない。
目から情報を得ている状態 13~30Hzの周波数で、目から情報を得ることで(何かを見ることで)現れる。
脳が活動するとβ波が出る。
γ(ガンマ)波   30~50Hzの周波数。


前頭葉と後頭葉

前頭葉と後頭葉 脳は、いくつかの領域に分かれ、異なった機能を持っています。
大きくは、大脳、小脳、脳幹の三つに分けられますが、後述する実験の解説に、多く登場する「前頭葉」と「後頭葉」は、脳全体の80%を占める大脳の一部です。
前頭葉… 前頭葉は、頭の前にある領域です。
体を動かしたり、言葉を話したりする機能を担っています。また、思考や創造性も担っていることから、人が人であることを支えている脳全体の司令塔であると言えます。
運動・考える・話す
後頭葉… 後頭葉は、頭の後ろにある小さい領域です。
目から入った情報、視覚情報の物や、色を認識する機能を担っています。
見る